北川景子 ラジオ出演感想
6月26日(月)20:00ABCラジオ流星倶楽部｢七夕七年会・一人だけの七夕編 前編」設楽ナツミ役で北川景子が出演。
DJムーンとは比べ物にならないくらい上手くなっているが・・・ごにょごにょ・・・
北川景子といえば、八つ裂き光輪より破壊力のあるガンクレや、ハリウッド仕込みの演技、そしてセーラームーンでみせた伝説の顔芸などなどビジュアル的インパクトが最大の武器だ。
しかし今回、その得意技を上手く発揮できないラジオでの戦いは、現段階の北川景子にとって、グラブロが宇宙でジムに戦いを挑むが如き苦しい戦いだった。
それに、ブログでの録音風景を見る限りどうやら今回の出演は出演者同士が台本の順に言葉を交わすのではなく、ただ淡々と自分の台詞だけを読んで、あとで編集さんがお相手の声と合わせて掛け合いを作っていく方式のように見える。
だとすると、周りの出演者に影響を受けまくり、背伸びをして頑張る北川景子にとっては、なんとも刺激の少ない、自分自身それが良いのか悪いのかすらわからないはてなの演技であったに違いない。背伸びをして突っ張って意固地に頑張る北川景子は実にかわいくて美しいが、今回のラジオからはなんとなくゆるい空気が伝わってきてしまった。かなわぬ敵にもひとまずあたれ！と常に全力で体当たりの北川景子ではあるが、体当たりする先輩やライバルがいないと全く燃えないみたいで、まぁ実力分の演技しか出来ず今回のような感じのラジオドラマが生まれるわけである。(;´д｀)トホホ*1しかし、そしてだからこそ、アニキこと北川景子には「俺より強い相手に会いに行く」とゆー具合に色々なジャンルの仕事に特攻していただきたい！きっとサイヤ人の如き急成長をしてくれると信じているぞ！！
それと番組HPを見る限り、どーやらこの放送はウェビオとポッドキャストによって後々聞けるようになるらしい。
聞き逃した人は全力で要チェックや〜♪
http://abc1008.com/ryusei/index.html
それとそれと、ツルマさん近辺で流行っているので小生も一口のせていただきます
*1:あくまで小生の独断と偏見です
