水に棲む花

好演の北川景子に敬意を表して映画「水に棲む花」レイトショーにまつわるレポをさせていただきます。
が、以下ネタバレ、おふざけがありますので、気にする方は読まないでぇ〜♪
2006-05-18 水に棲む花公式HPに舞台挨拶の告知を発見。北川景子の出演予定に飛び上がってよろこびながら、上映会場であるユーロスペースに電話で詳細問い合わせ。しかし、現在時点ではすべて未定、詳細は上映3日前までには必ず決めますと約束してもらい電話を切る。この日より、出血家族サービススタート。
2006-05-25 ぼうたろうさん、エントシさん、なぉさんより立て続けに緊急入電。映画館からの舞台挨拶情報によると、北川景子の名前が入っていないらしい。そして公式HPから北川景子の名前が消えた。更に、エントシ委員長からの情報によると、チケット配布は10時からで、1人何枚でも購入可能とのこと。メール、メッセンジャーmixiによる関係各所との意見交換により、作戦の重点をざーぼん祭に置くことによって、計画の続行を決定。
2006-05-26 草摩祥翼さん、マッコイ大佐さん、ナイジェルさんが不運により戦線を離脱するもキングtaka坊さんの電撃参戦により士気は回復。
2006-05-27 天候は雨。午前9時30分エントシ&ざーぼん部隊がチケット査収の為現地入り。しかし、突然の発表。チケットの販売は1人2枚までに変更とのこと。こんなことなら・・・っと色々考えたが、エントシ委員長達が並びなおしてチケットを確保してくれたので大事には至らなかった。午後6時、ざーぼん祭開催。なつかしい面々といつもの面々との楽しいひと時。少しはしゃぐ。某Zさんは他のテーブルの女の子ばかりきにしていた。某Tさんは北川党からのいきなりの離反。某Aさんは実はmixiで別の顔をもっているということが判明。某Bさんは徹カラをしていいかどうかは奥さんの当日の奥さんの気分次第であったことが判明。某Eさんの新技はシュールですばらしかった。某kさんが役者を廃業していたなんてすっかり忘れていた。そして、縁もたけなわざーぼん祭の趣旨を説明するも、ざーぼんさんが頑なに拒否。ざーぼん祭不成立となる。他のメンバーが企画をせっかく練習したのに残念。次回も引き続きざーぼん祭を開催予定。会場にて後詰の部隊と合流。パンフレット販売無し。館内飲食用売店も無し。整理券順に入場とのことアナウンスされるも、入り口で番号を呼んでチケット確認して入場させるという、小劇場ならではの非効率的で少し乱暴な動きに参加者からの不満の声がポツリポツリと聞こえる。結局立ち見が出る満員御礼。入場終了後即部隊挨拶がスタート。北川景子の不参加がワイルドスピード3のワールドプレミア出席のためであるという事実が公表される。即ブログ更新と思いきや、会場からIモードが繋がらずorz。主演の子が選ばれた理由の一つがプロフィールに水泳が得意との項ありとのことを聞き、党首も得意なスポーツ水泳だったなぁとほほえましくなる。舞台挨拶終了時になぉさんが花束を持って突撃。さらにその少し後、女性客が数人何故か帰って行く。水に棲む花上映開始約3分、画面がブラックアウト、しばらく台詞だけが流れる。1分ほど経って会場の証明が点灯し機材の不調である旨のアナウンスが入る。機材の不調では、専門の技師によるメンテナンスを受けるには時間がかかりすぎるので今回はこのまま中止かなぁと最悪のシナリオを一瞬想像するも、もう一度初めから再スタートとなる。が、30分くらいで再びブラックアウト。機材の不調か、人為的なミスか色々嫌な考えがあふれ出す。会場ではやはり不満の声があがる。このタイミングで今度は10人近い客が席を立ち帰ってしまう。そして再スタートするも、全然脈略のわからないシーンから。ざわめく会場。再び中断。少し戻して再開。その後最後まで無事上映することができた。映画自体の吟味。主演の子と我らが党首が並ぶとモデルと子役上がりの役者との違いが際立ってまぶしい。我らが党首が背中を向け服をはだけて背を見せるシーン、意外な毛深さに驚く。主演の子と党首の取っ組み合いの殺し合いのシーンで、党首の手に切り傷を発見、このシーン相当苦労したんだなぁと少し目頭が熱くなる。熱くなって上着を脱いだら心地よくなり、スタッフロールの直前まで意識を失うorz。スタッフロールのサプライズ映像で眠さが一気に吹き飛ぶ。放映終了後ワイルドスピード3での勝利を誓い解散。雨の中を歩きながら思う。この映画、華々しく制作発表、宣伝されるも上映延期・規模縮小と、客の知らない所で色々な事が起こったみたいだし、北川景子の高飛びや上映トラブルと続き、「水に棲む花」はつくづくついてないんだなぁとしみじみとしてしまう。